平成14年～19年のアルファードのタイミングベルト交換費用/MNH10・MNH15

今回は平成14年～19年までの3000ccのアルファードのタイミングベルト交換費用です。

アルファードは2400ccと3000ccがありますが、2400ccの方はベルトが鉄のチェーンなので交換の必要は有りませんが、3000ccはゴムのベルトなので、10万キロを目安に交換が必要になります。

交換せずに放っておいてタイミングベルトが切れてしまうと、エンジンが壊れる可能性大です！時間とお金に余裕がある時には早めに交換しましょう。

アルファードのタイミングベルト交換費用/部品代

車の部品にはディーラーの「純正品」と、「社外品」があります。純正品には保証がついていますが、社外品には保証はありません。重要な部品に関しては純正品がオススメの場合がありますが、今回のお客様は社外品の「部品持ち込み」での作業になります。

純正品の方が安心ですが、なるべく修理費用をおさえたいのであれば社外品で交換するのもアリだと思います。

ヤフオクやAmazon等ですと3,500円～売っています。

良く聞く話かもしれませんが、タイミングベルトを交換するなら「ウォーターポンプも一緒に交換した方が良い」とは、タイミングベルトもウォーターポンプも交換する工程が同じなので、その都度工賃がかかってしまうのであれば、1度で終わらせましょう、という事です。ウォーターポンプは15万キロ前後での交換が推奨されていますが、10万キロでタイミングベルト、15万キロでまたウォーターポンプ、と2回も工賃がかかるよりも、1度の工賃の方がお得ですもんね。

お金に少し余裕があって、まだまだ乗るつもりであれば、同時の交換がオススメです！

ベルトが5,000円程だとしても、タイミングベルトのみの交換であれば総額で5万円程になります。

どこで修理/交換すれば安くなるのか

ディーラーでの修理等はこの交換費用の約1.5倍と考えて良いと思います。そんなにお金をかけられない、でも近くの整備工場なんて行った事ないし。という人にオススメのサービスが、中古車サイトを運営するグーネットがやっているグーピットです。無料で近くの整備工場を検索・見積もりが出来ます。そしてナント部品持ち込みもOK！社外品の部品をネットで買って、持ち込んで修理。安くなりますよっ。

アルファードを高く売りたい/高価買取してもらうには

始めにこれだけは知っておいて下さい、アルファードはタイミングベルトを交換していなくてもかなりの値段で買取りされます。

上でも書いた様に、10万キロでタイミングベルト交換、15万キロでウォーターポンプの交換も必要になります。両方交換したら10万円近くになります。いくらトヨタ車といえど、10万キロを超えてきた位で他の不具合も出てきます。例えばパワースライドドアの修理には10万円前後かかります。

何十万円もかけて今交換する前に、アルファードを売ったらいくらになるのか？知っておかないと損をする場合もあります！もしそろそろ乗り換えも考えていた、という事であれば交換する前に自分の車の値段は知っておきましょう。

なぜタイミングベルトを交換してもしなくても買取価格が変わらないかというと、買い取りした店に整備工場があれば、工賃がかからないので、部品代だけで済んでしまうからです。一般の方は5万円前後かかるのに、工場が有る店は6千円程で交換できちゃうからなんですね。

修理するか、売ってしまうか、修理の値段がわかった今、売ったらいくらになるのかも知ってから、どうするかを考えるのも大事だと思います。

ではどうやって今の値段を知るか、オススメはココです。申し込むとスグに、45秒で大体の値段がわかります。思わぬ値段が付いた！という代表が実はアルファードなんですよっ。