今回はBMW3シリーズの水漏れ/ラジエターの交換です
ラジエターは、エンジンに水を送ってエンジンを冷やす為の部品です。壊れたまま走るとエンジンが熱くなり、オーバーヒートをおこしてしまいます。
中に入っている水(クーラント)は独特のにおいがします。駐車場の地面が濡れていたり、エンジンルームから変なニオイがした時は、早めに入庫し、見てもらいましょう。
平成7年から17年の写真のタイプの3シリーズはE46タイプと呼びます。ワゴンもセダンもラジエターの部品は同じです。既に13年以上前の車ですし、ラジエターという部品は大体10万キロ前後で故障する事が多いです。
工場によっても違いますが、当店での修理にかかった費用を教えます。
3シリーズのラジエター修理費用/部品代・工賃
輸入車の部品は、ディーラーの純正品は高いですよね。社外品/汎用品と言われる、純正とほぼ同じ品質の部品での交換で良い場合は(自分で判断せずに整備士に相談しましょう!)社外品でOKです。今回も社外品での修理です。
写真の奥にある、ギザギザしたモノがラジエターです。
部品代 | 工賃 | |
ラジエター | 63,396円 | 10,800円 |
ホース類 | 22,961円 | 7,560円 |
その他部品 | 9,547円 | |
合計 | 95,904円 | 18,360円 |
総額 | 114,264円 |
今回の修理は、BMWディーラーで直していたら1.5倍程すると思います。社外品での修理でも大丈夫な場合はかなり安く直すことが出来ますね!
どこで修理すれば良いのか?
大体の修理費用がわかったところで、ではどこで修理すれば良いのでしょうか。
ディーラーで修理すると高いですからねぇ、かと言って、知らない整備工場にイキナリ行くのも気が引けますよね。
そこで便利なのがこのグーピットというサービスです。 今住んでいる所の近くの整備工場が検索出来るのと、費用の見積が無料で出来ます。
さらに、部品持ち込みがOKなのも嬉しいです!
3シリーズを売りたい!今の買取値段が知りたい場合は
輸入車の修理は何かと高いですよねぇ。結構乗ったし、もう売るのもアリかも?修理の為に何万円もかける前に、今この車を売ったらいくらになるのか、知っておくのも1つの手です。
自分の今の車の値段を知らないと損するかも?
例えば、10万円かけて修理したのに、少し乗って売ろうとした時に、買取金額10万円と言われたら。。修理しなければ良かったー!なんて事もありますよっ。エンジンがかからないとか、ものすごい白煙が出てるとか、よっぽどの不具合がなければ、実は買取査定額はほとんど影響しません。
その場合のオススメ一括査定サイトはココ!
申し込むと、すぐに大体の値段を教えてくれます。